こんにちは。PAPA KUNIです。
放置栽培のイチゴが色づき始めていたのを発見した。
昨シーズンにいい気分で取り組んだチャレンジはことごとく、そして、重ね重ね失敗を繰り返してきた。
そして、追い打ちをかけるように開き直って放置栽培に居直った途端にこのいい感じとなった。
やはり、自分には放置栽培が合っているのだとつくづくと感じさせる。
過去にもイチゴには取り組んだことがある。ある株は完全放置栽培でいたところ、シュートを出しまくり周りの鉢にどんどん株を増やしていっていたのが印象深い。
イチゴは環境さえ合えば繁殖力が旺盛であると感じている。一方、根が弱いのか分からないが土や肥料の影響で即座に枯れてしまうこともある。
昨シーズン中の無駄なあがきのような数々はその結果がイチゴの弱い性質の部分を裏付けている様にも感じられる。
そして、逆に環境さえ整っていれば放置栽培で良好な結果が得られるという感触もある。
そんなような意味でも無手勝流の放置栽培には環境を整えることと植物の声を聴くことが2大の重要な事柄であり、植物からの声を十分に聴き、放置栽培できる環境を整える努力を惜しまないことが良い結果に結びつくことになると思っている。
商売用に扱うには全くそんなことではダメなのは分かっているが、今のところは植物の元気な時の姿を楽しく観察できればいいという感触もあるので、どちらかというとそういう方向性で楽しんでいる。
もちろんたくさん株を増やして、たくさん美味しい実ができれば楽しそうという妄想は欠かさない。