こんにちは。PAPA KUNIです。
発芽直後は思わず笑みがこぼれるほど怪しい風体を醸し出していた(仮)アリウムギガンテウムの新芽が少しまともに伸びあがってきた。
ひょろりとしていた風体ではあるが相変わらず写真写りがいいと感じるのはなぜだろうか。
くにゃりとまがって発芽した姿は株の怪しさをたより演出して増していたが、少し伸びあがってきた姿は自分がさも本物であるかのように背筋を伸ばしてきたように見える。
そうは言っても、気になるのは前期のクレイグオニオン、いや、今や(仮)クレイグオニオンとなった株と非常に外観がよく似ていることだ。
やはり玉ねぎ関係の種子は怪しい種一族なのではないかと疑いが強まるような気配を持っているような気がする。
今のところ野菜や果樹の怪しい種一族で特に疑いが強いのはイヌビユと思しき種子(アマランサスの仲間で黒光りの平べったい丸い種子)やキウイと思しき種子(大体傷ついている)で複数の植物の種子として送られてきた経緯がある。そして、今回のような黒い玉ねぎ系統の種子も追加されようとしている。
怪しい種一族に追加されると今後は種子を見ただけでまずは怪しい種入りとなる可能性が大きい。
始めは右往左往させられていた怪しい種も扱いに少し慣れてきたので大分楽しむことができるようになってきたのは大きな一歩かもしれない。まあ、これは大げさか。
そんな楽しみも含めて観察を続けていきたいと思う。