通りすがりのとある駅の構内に掲げられている撮影の注意事項。
ここで写真を撮りたい人がたくさんいるのだろうか。
過去に迷惑行為が多発した遺跡かもしれない。
マナーはルールはどのように決められるべきなのだろうか。
高コンテクスト社会ならば暗黙の了解でマナーもルールも決まることが往々にしてある。
低コンテクストの社会ならばぎっちりとルールとマナーを明文化しないと理解できない人もいる。
それぞれの社会に良し悪しがある。
あなたの隣にいる人は誰なのか。
これからの日本の大きな課題。
ともあれ、写真撮影のための注意のカンバンを写真撮影。
もちろんフラッシュも三脚も使わず、危なくない位置から、周りの迷惑にならないようにさっさとシャッターを切り、そそくさと立ち去った。