道から世界を覗くピエロ。
目の部分はピエロっぽい派手な色使い。
口の部分に当たるのは先日亡くなった象の花子のタイル。
路上に埋め込まれていたタイルなので天地はないのかもしれないが口の部分のタイルの方向から考えると上下逆さまに見ている形になるのかもしれない。
逆さまというところも地面からひっそり隠れて覗いているような雰囲気もどういう訳か脳裏に焼き付いている悪いピエロの印象に合致してしまうような気がする。
まっすぐ見たり、斜めに見たり、逆さに見たり、近くで見たり、遠くで見たり、目を薄めて見たり、目の部分から探したりといろいろな見方を試すと顔認識の幅は広がる。