語る写真の試み

チェリーピッキング



お店で並んでたのと同じチェリーがそこに鈴なりに生っていた。たくさんの木が並ぶ。いろいろな種類。

美味しそうに赤く色づいて摘まれるのを待っていた。大事に育てられたサクランボ。

美味しいサクランボの生る木の花はどんな感じだったのだろう。花を楽しむソメイヨシノとは良さが違うかもしれない。





専門家の育てるサクランボはスゴイ。街のサクラとはもちろん種類が違うが、それでもスゴイ。

太陽をいっぱい浴びることができ、且つ、実を守るために雨風を凌げる様にも工夫されている。独特の形の背の高いビニールハウス。手間と時間をかけて育てられた成果物。

鈴なりに生ったチェリーを大きくて赤い、甘そうな実からつまんで食べてみる。甘いのと酸っぱいのとがある。どんどん味見。木によって味が違う。ラダーを使い美味しい木の日の当たる高いところにあるおいしそうなのを選んで食べてみる。纏めて取っていくつか同時に食べてみる。貰った種を出すコップにプププッと飛ばし入れる。

いくつ食べたかはもう分からない。たくさんというのは分かる。誰が一番多く食べたかコップの覗きあい。そして、少し休んでからもう少しだけ食べて終了。お土産を買って会場を後にする。

チェリーピッキングの会場を出てしばらくしておなかが緩くなった。

食べ過ぎ注意。