語る写真の試み

マンホール式案内図



観光が盛んな街には地図が必須。

近頃はスマホの地図でも十分事足りることもあるが、やはり観光地では地元に詳しい人が作った地図が心強い。

出先で必要な情報が手軽に見れるのはありがたい。





地図にもいろいろある。

大きな看板、小さな看板、パンフレット形式などいろいろ。

飲食店、観光名所等にフォーカスしてあるもの。

何かに付加価値で印刷してあるもの。

シンプルに必要な情報だけを纏めてあるものなど。


信州松本の街で目的地を探して歩いているとふと足元に気になる表示が見えた。

その街に慣れた人ならばマンホール程度の認識で通り過ぎるかもしれない。

何かを探していたので何故か見えてきた街に溶け込んだマンホール式案内図。

心配りとアイディアが盛り込まれているカンバンのような気がした。