バラを育てている植物園を見ると多種多様の品種があることが分かる。
大きいバラ、小さいバラ、赤いバラ、白いバラ、黒いバラまで。
株の大きさ、花や実の付き具合、棘の様子、枝の込み方などそれぞれ違うがそれぞれの良さもある。
良く管理されたバラは見ごたえがある。
個人でもバラを育てるのは定番の趣味の一つ。
好きな人は多くの種類のバラを挿し木で育てているというのをよく耳にする。
日本でも恐らく世界中どこにでもバラを好きな人はどこにでもいると思う。
バラの実の風味のローズヒップティー、ローズ風味のソフトクリームなど食べ物にも使われる。
バラの香りの化粧品やトイレタリーも数限りなくあるだろう。
もちろん花自体も花言葉を秘めており、贈り物に使われる。
北米シカゴの郊外にあるボタニックガーデンでも毎年変わらずにひっそりとこの大輪の白い薔薇が咲いていることだろうと思う。