写真を語る試み

シカゴサウスサイドからミシガン湖を望む

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(c)papa92画像素材 PIXTA –



目に見える景色に何かを感じる。

目に見えているものが持っている背景に何かを感じる。

目に見えていない情報から何かを感じる。

写真はその瞬間を切り取り、そこに見えている情報は変わらない。



人によって写真から感じることは様々であると思う。

見る人の生き方、過去、体調、環境など影響を与える条件も様々である。

そして、刻々と見えるもの、感じるものが変わることがある不思議さもある。


写真は背景や周囲の見えていない情報を含めると語り掛ける内容には無限の広がりがあるような気がしてならない。

写真が語りかけている情報とそれを受け取る人の感性。

何を感じるか。

ある意味、写真と人のコラボレーションの産物といったところかもしれない。